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今夜の番組チェック

和もの和のもの library

今月の禅語

平成17年5月

柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)

柳は緑色、花は紅色。そのありのままの姿が自然の真実であるのに、そう受け止められないことはありませんか?当たり前のことに素直になれなかったことはありませんか?変に勘ぐって、もっと違う色があるのではないか、もっと違う意味があるのではないか…と斜めに斜めに見てしまうあなた、どうか難しく考えないで。そのままの
姿を素直に受け止めて。目に見える世の中のすべてのものは、そのまま真実であることに気付いてください。柳も花も、あなたもあの人もそのままが真実、そのままで良いのです。

平成17年6月

日々是好日(にちにちこれこうじつ)

梅雨の季節に入りましたね。雨が降れば、「え〜、またきょうも雨〜。」雨が降らなくても「蒸し暑い〜。」そんな言葉を何度口にすることでしょう。いやなことがあっても、自分にとって都合の悪いことがあっても、そんなことに心を捕らわれずあれこれいらぬことを思わずにいられたのなら、毎日毎日とてもいい日として過ごせますよという禅語です。ようく周りを見てください。アジサイの花の上で雨露が光っていますよ。梅の実のいい香りがしてきませんか? 今あるありのままを受け入れることができれば、自然のひとつひとつもいとおしく思え、それだけで嬉しい日になりますよ。

平成17年7月

和敬清寂(わけいせいじゃく)

相手を敬い、相手の個性を尊重する。 また、自分の個性も大事にしながら仲良く付き合う。それが「和」です。  「寂」とは動じない心を表し、 自分はどう生きて生きたいのか、 どうありたいのかという信念をちゃんと持つこと。 
身の回りを清めながら自分の心をも清く保ち、 相手も自分も大事にしながら生きる。  これが大事だよという教えです。それは人と人との間においてはもちろんのこと、 国と国との間においてもそうあるべきでしょう。

平成17年8月

明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう)

明らかにはっきりしていて、隠すところが無いということです。大自然を見渡せば、そのままが仏の教えそのもので何のうそも隠しも無く、真理のみがそこに堂々と顕われています。それを見てあなたはどう思い何を感じるでしょうか。真理、真如はとかく奥深いところにあり、ヴェールにつつまれていると思われがちですが、何も難しく考えることはありません、目の前にありますよ。この大自然の姿と同じように執われず、あせらず、気取らず、ごまかさず、素直で、ありのままに己の与えられた立場や環境の中で己を隠すことなく堂々と生きましょうという言葉です。

平成17年9月

任運騰騰(にんぬんとうとう)

任運とは運命に任せること。騰騰とはくよくよせず意気高らかに生きること。まだ起こりもしない先のことをあれこれ思い悩むより、「今を大事に生きなさい」という教えです。私達はとかくつまらないことに心を捕らわれがちになり、気にして心配して悩んで…そんなことの繰り返し。「なるようになるさ〜♪」と運を天にまかせて大手を振って、いつもより少し大股で青空の下歩いてみましょう。きっと心も青空、元気が出ますよ。

平成17年10月

廓然無聖(かくねんむしょう)

廓然とは雲ひとつない秋晴れのような空のこと、聖とは宗教的に価値のあることを指します。心が澄み渡って何も無いこと。、欲も不平不満も、自分の心を悩ますことは何も無い状態。悟りを拓いて何かを得ようとする心さえ無い状態が仏教の教えの根本だそうです。自分を責めることも、人を責めることもやめにしましょう。良い人間になろうと何かを求めることもいらないのです。ありのままを受け止め何もいらない…それが大事なんだよと教えてくれている禅語です。

平成17年11月

百 雑 砕(ひゃくざっさい)

百雑砕とはこっぱみじんに打ち砕くということです。私たちは常日頃、どんなに心正しくありたいとか、精進したいとか思っても、心弱く迷い多き者ですからどうしても様々な煩悩に捕らわれていましがちです。つい人を羨んだり腹を立てたり、ちょっとしたことで不平不満な心を持ったり、高慢な心になってしまったり…。でもやっぱりいい人間でありたいと思うから、そんな自分と対面したりするとまたまた落ち込んでしまったり…。そんな迷いや煩悩、あなたを悩ませている一切を打ち砕いてしまいなさい!という禅語です。粉々に跡形も無く…。そうすれば清々しい気持ちになれますよ、と教えてくれています。

平成17年12月

我 逢 人(がほうじん)

人と出逢うことからすべてがはじまる、ということを教えている禅語です。自分とは違う人と出逢うことで、自分とは違う世界を知ることができるのです。それはあなたの心を深く成長させます。何か事を成すにあたって行き詰まってしまった時、どうぞ積極的に人と逢ってください。それはたとえば映像の中であっても、パソコンの中であっても、本の中であってもいいのです。自分以外の人と出逢うことにより、自分一人では見つからなかったものが見つかるようになるのです。今年1年を振り返ってみましょう。どんな人と出逢うことができたでしょうか。その出逢いが自分にどんな影響を及ぼしたでしょうか。それらの出逢いがあったからこそ、今のあなたがあるのです。

平成18年 1月

時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)

新年を迎えたら、年頭に今年1年の目標や抱負を掲げる人は多いと思います。しかしその年頭の思いを1年間持ち続ける人は少ないかもしれませんね。大きな目標を持たなくても、毎日小さなことをコツコツ続けること、それがとても大事です。暮れの大掃除で綺麗にしたつもりでも、毎日拭き清めないと埃(ほこり)はすぐに溜まってしまいます。自分の心もそれと同じように、たまに心が洗われる様な素晴らしい話を聞いたとしても、毎日心の埃(ほこり)を払ったり拭き清めたりしなければ綺麗な心でいられません。心の埃(ほこり)・汚れは明日に持ち越さないよう、今年は少し頑張ってみたいと思います。

平成18年 2月

春来草自生(はるきたらばくさおのずからしょうず)

春が来れば草は自然と生えてきます。草木が芽生えるというその時節がめぐって来たからです。それと同じように、その年齢になってわかること、その時が来なければわからない心境があります。まわりがいくら「勉強しなさい!」と言っても、本人がやる気を起こさなければ身につきませんね。やる気を起こす時を待つことが大事なのです。先々を心配せずともその時期がくれば成るようになる、わかるようになる、それが自然の流れであることを知ればど〜んと構えていられますね。

平成18年 3月

桃花笑春風(とうかしゅんぷうにえむ)

春風が心地よく吹く中で、今年も変わらず桃の花や桜の花を眺めることができる喜び。生きていることへの感謝の念が湧いてきます。人の姿は変わっても花の姿は変わらず毎年愛らしいく咲きほころび、良い香りを放ちます。それと同じように仏の教えも変わることなく繰り返し繰り返し同じことを説いているのだよ、という禅語です。

平成18年 4月

竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)

「松無古今色(まつにここんのいろなし)」と対句になっていて、季節が変わっても年月が変わっても松は緑の色を変えたりせずいつも平等ですが、同じ常緑樹の竹には上下に節が有ります。つまり変わらないようであっても、平等のようであっても節度や区別は有りますよと教えています。また、竹の上下の節は堅く互いに支えあっていながらも、自分の領域はきちんと守っているのですよということも教えてくれています。

平成18年 5月

花知一様春(はなはいちようのはるをしる)

「月知明月秋(つきはめいげつのあきをしる)と対句で、月は毎年秋になると明月を楽しませてくれ、花も春になれば決まって百花繚乱に咲き乱れます。しかもそれぞれ、月は無心に美しい姿を見せ、花も無心に咲いている。その天然無私の姿が仏の教えそのものなのですよ、という禅語です。

平成18年 6月

一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす)

ひとしきりの雨があらゆる山々の草木に潤いをもたらす、ということで、禅の教えではお釈迦様の教えはすべての人々に平等にゆきわたり恩恵を与える、ということに例えられています。また、わずかなことが社会を変える原動力にもなるのだということも教えています。

季節の便り

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花菖蒲

古来より日本人に愛されてきた花菖蒲。
どれほどの人がこの花に思いを託して
きたことでしょう。
その品種の多さに思いの丈を感じ取る
ことができそうですね。

きゅうりの花

瓜の花はどれもよく似ていますね。
黄色い花は愛らしく、花が付いたところにつぎつぎ実が育ってきて、生命力を感じます。花がまだ付いたままの小さなきゅうりは、花付きゅうり」といって懐石料理等 のあしらいの一つに用いられたりします。

コオニユリ

ユリの花は清楚で可憐なイメージですが 、
夏の暑いさなかに咲くオニユリは強さを感じます。
オニユリより少し小ぶりのコオニユリも蝉しぐれや麦わら帽子を思い出させます。この色形から「鬼」という名がつけられたのでしょうか。我が家の庭に毎年咲く、親しみのある花です。

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ハ ス

何年か前、2000年前のハスのタネを植えたら花が咲いたというニュースがありました。ハスにはそれだけ長い間命を蓄え続けることができる力があるのですね。真夏の朝早く開いたハスの花は、朝日を浴びて花芯が黄金色に輝いて見えるときがあります。それはまさに悠久の時を経て天の使いが降りてきたような美しさです。

ムクゲ

茶花にもよく使われるムクゲは、あの情熱な南国花のイメージのあるハイビスカスの
仲間です。しかし、ムクゲは一日花です。
夏から秋にかけての暑い盛りに、毎日毎日新しい花をたくさん咲かせるムクゲの強さと、控えめな花姿に心惹かれます。

プルーン

スーパーの店頭では、梨やぶどうと共にプルーンが並らぶようになりました。鉄分・ミネラル・ビタミン類を多く含んだバランスのとれた「ミラクルフルーツ」として人気があるプルーンですが、生のプルーンが出回るのは今の時期だけ。種類もいろいろあり秋の味覚のひとつとして楽しみたいものです。

HANA KITTE ザクロ ヨウシュヤマブドウ 花切手 柿

ザクロ

初夏に鮮やかなオレンジ色の花をつけたザクロが今大きな実になって秋の彩りを見せています。見た目は無骨なこの実も、中には宝石のような赤い実がぎっしり詰まっています。俳画や日本画にもよく描かれ、「和」をイメージする果物ですね。

ヨウシュヤマブドウ

秋の野山によく見られるヨウシュヤマブドウ。色の濃い赤紫の実で、子供の頃色水を作ったりして遊んだ記憶のある方も多いのでは…?少しレトロな感じが愛されていますね。

日本人にとってはもっとも馴染みの深い果物ではないでしょうか。昔から柿を食べると風邪をひかないとか、利尿作用があるなどの薬効も知られています。お漬物にも柿の皮が使われますね。柿の葉茶は熱さましや血圧を下げる効果があり、へたを煎じて飲むとしゃっくりが止まるとか。お試しを…。

石蕗 山茶花 千両

石 蕗(ツワブキ)

キク科の花ですが、葉が蕗に似ていて艶があるので「つやぶき」から転じて「つわぶき」になったといわれています。佃煮の伽羅蕗(きゃらぶき)はこの石蕗から作られます。明るい黄色の花が11月末頃まで楽しめます。

山茶花(サザンカ)

晩秋から初冬にかけて咲く山茶花は、私が子供の頃「さざんか さざんか 咲いた道〜」と歌った「たきび」という童謡を思い出します。寒椿とよく間違えられるものもありますが、山茶花は丈が長く育ちます。日本原産で西洋でも学名をサザンカと呼ぶそうです。

千 両(せんりょう)

お正月の生花には欠かせない千両。もともとの和名は「仙蓼」であったのが、江戸後期に真っ赤な実を大金にたとえて「千両」となったといいます。千両と並んで冬の赤い木の実に万両がありますが、千両は「せんりょう科」万両は「やぶこうじ科」で別品種です。他に百両(「やぶこうじ」)や十両「やぶこうじ科」があります。

南天 水仙 ネコヤナギ

南 天(なんてん)

冬中よく庭先などでよく見かける南天は、不浄を清めるということでお手洗いの外などに植えられます。また、防火や厄除けになるとされ庭先や鬼門に植えられたりもしています。南天の木でで作った箸は無病息災祈願に使われたりもし、なかなか霊力のある木のようです。

水 仙(すいせん)

厳冬の季節に群れをなして花を咲かせる水仙は圧倒されます。可憐で弱そうに見えるのですが、実は強い花なのでしょう。写真の日本水仙は香りも強く正月前から4月の初め頃まで長く咲きます。雪中花という別名もあります。

ネコヤナギ

猫の毛に覆われたようなふっくら愛らしいネコヤナギは、早春の花木の中でも人気者のひとつですね。夏場に樹皮を採取して干したものを煎じて飲めば、風邪などの解熱剤にもなるそうです。

HIGANSAKURA.JPG - 24,008BYTES 木瓜 チューリップ

彼 岸 桜

桜の中でも、他に先んじて咲き、お彼岸の頃に策のでこの名がつけられました。小ぶりの花なので小彼岸桜とも呼ばれています。花と一緒に小さな葉も開きます。

木 瓜(ぼ け)

木瓜(ぼけ)の実は瓜のような形をしていますので、木の瓜と書いて木瓜(ぼけ)と読ませるようです。実はカリンと同じようにホワイトリカーにつけると芳香酒となります。梅や桜と同じバラ科の植物でトゲがあります。

チューリップ

春を代表する花の一つ、チューリップは見ていても楽しくなる元気な花ですね。ひとつの球根にひとつの花、でも枝先の品種もあるそうです。トルコから中央アジアにかけての地域が野生種が最も多くチューリップの原産地とされています。

イチハツ シャクナゲ 夕化粧

一八(イチハツ)

イチハツの語源は、アヤメ科の中で一番早く咲くという意味で、アヤメ、カキツバタ、ショウブなどと形態がよく似ていますが、イチハツの葉は三〜四センチと幅が広いので、見分けるときのポイントとなります。花屋でイチハツとして売られている多くは別種のニオイイリスだそうで、この写真もニオイイリスのようです。

石楠花(シャクナゲ)

ツツジの仲間ですが、黄色や薄紫などの花もありツツジよりも色が豊富のようです。また花が手毬のようにまるくたくさん集まって咲くので見ごたえがあり、花言葉は「威厳」「荘厳」となっています。

夕化粧(ユウゲショウ)

アカバナ科の多年草で、マツヨイグサやツキミソウの仲間です。夕方から花が開き、翌日昼頃にはしぼんでしまいます。日本的な山野草ですが、明治時代にアメリカから渡ってきたものです。

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